2019年5月20日月曜日

テラ(六十面体)・テトラヒドラ(正四面体)での マカバ瞑想





ウエサクの満月直前の昨日は
テラ(六十面体)・テトラヒドラ(正四面体)での
マカバ瞑想&特別講義に参加してきました 
 
 
なんていうか、もう覚悟を決めて
あえて眠らせておいた力を目覚めさせて
発揮してゆく時がきたのだな、と実感させていただきました
  
 
宇宙と地球と
時空を超えた“ 私 ” という純粋な存在意識とが
いつでも調和できていたなら 
 
いるべきところにいることができて
必要な時に必要なことが起こる以外ありえなくて
それがまさに、いつでも幸せでいるということ
 
 
ならば、どうやっていつも調和していられるのか、という体験が
ここにはありました


南を向いて前方に太陽を感じ、後方に月を感じながら
地球を見つめる瞑想 
 
「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈る
ウエサク祭が今年は土曜日ということで
人混みが苦手な私はどうしようかと思っていたところ
 
ちょうどまさしく、むしろその祈りの状態を
直接体験するような瞑想でした
 

正四面体のマカバ瞑想は
三角の向きを変えるだけで
まるで違った感覚だったのが面白かった!
 
私はいつも、瞑想といえば
浮かんでは消えていく妄想のようなものをいかに無くすか
という方向ばかり意識していたのだけれど
 
 
最初の南向きにやった時
意識の世界で源から溢れるような自分にぴったりとくる “意思” を受け取って
 
ちょうど、役割を引き受ける、みたいな感覚で

それが具体的に実現されてゆく力のようなものを
感じました
 
そういうことは努力とか計画性だとか
多少辛くても自分の力でやらなければならないこと
 
みたいに捉えてしまってた部分がまだまだあったけれど
 
  
本当に委ねてしまえば
宇宙のサポートが100%受け取れるのだ
そういうエネルギーが本当に存在してるんだ
ということを感じることができたのです
 
 
言葉や理屈でなく
この直接体験、というのがいかに大切か
ということを
最近はたくさん実感させていただいています


テラ(六十面体)の中での瞑想は
ガーヤトリーマントラ108回を毎日唱え続けて
1ヶ月くらい経った頃の感覚に似ている、と感じました
 
 
自分がこの世界の全ての源となって
あらゆるものを動かしているような
そんな偉大な力と一体となる感覚
 
(この中に入るだけで一瞬でこの状態に入れるなんて
私のあの苦労は一体なんだったの?と思ったりして)
 
 
ピラミッドパワーというのはなんとなく知っていたけれど
形の持つパワーって本当にすごいのだな
と実感させられました

東京からこのためだけに来られている方や
何度も参加されている方もいらっしゃって
会場は適温に調節していただいていたにも関わらず
 
ちょっとのぼせたみたいな感覚に
内側から湧き上がってくるエナジーがなんだかすごかったです
 
 
同じ人でも入るときによって
また違った感覚が味わえるそうなので
また体験してみたいなと思いました



第二部の特別講義の内容が
「皇位継承の高御座(たかみくら)と、王座の位置について」

ということで、最初、瞑想とどういう関係が?と思っていたのですが

 
地球全体をグリッド構造として捉えて
あるべき場所で起こるべき時に起こるべきことが
起こっているということの例、、のような感じなのかなと考えたら
 
ふと随分前に購入したけれど難しすぎてほとんど読めなかった
『エノクの鍵』という本のことを思い出して開いてみると
 
まさにこの本に全部書いてあった!と思うような
キーワードがたくさん
 
 
改めて読んでみると
相変わらず文章自体の意味は不明なのだけれど
言葉の組み合わせから脳内で化学反応を起こして受信できる情報が
感覚的になるほど!となっていて
 
それはまさにしんちゃん先生とお話ししている時と
同じ感覚で
 
頭で理解しようとするとわからない
 
けれどまさに私が今回のインドで学んできた
アドヴァイタ ヴェーダンタ(不二一元論)
 
真我(ブラフマン)が、唯一の実在だと捉える
その領域で感じるように聞いていると
 
なるほど
となるのです
 
 
こんな風に書くとなんだかとても難しそうに感じるかもしれませんが
 
私がこういうことを知りたいと思ったのは
とても単純に
 
Moojiのバジャン(キールタン)の人たちは
そんなに歌が上手いとは言えないような人も
素晴らしく心地よく癒されるような波動を放っていて
 
一体これはどうやったら?
 
ということがどうしても知りたかったからなのです

 
言葉では説明できない絶対的な愛と調和、癒しの領域
 
そこに入り込んで、
歌う、のではなく
ただただ神様の楽器になったみたいに

自分を明け渡す
 
ということが答えだったと感じています
 
 
結局はみんないろんな方法で
その領域を再び思い出し
 
実存の世界にどう投影していくのか
を探求しているのかな
 
この地球に降り立って
 
という風に感じています
 
 
交流会の前にKirtanを歌わせていただけて
みんなで Lokah samastah sukhino bhavantu を
 
パワフルな日に
パワフルな場所で
 
いつもは大体いろんな神様の歌を歌って
最後に歌うときのような
 
この1曲しか歌っていないのに
それくらい祈りの力が強く美しく感じられました
 
 
この素晴らしい体験に感謝



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