2019年9月30日月曜日

『新月のKIRTAN』SUNDAY SPECIAL』でリードに参加してきました


昨日は『新月のKIRTAN』SUNDAY SPECIAL』
関東のKirtan Loversの仲間に入れていただいて
義樹さんが日本で一番早くから続けてこられたKirtanの定期演奏会で1曲リードをさせていただきました
最初にカカオセレモニー
そして義樹さんが声と呼吸のプラクティスから始めてくださって、一人ずつ順番に
とても落ち着いて安心した気持ちで歌い始めさせていただけたのだけれど
 
最近はおなじみの場所だったり仲間に囲まれて
自分でOmを三回唱えるところから
ゆっくり場と声を温めての演奏が多かったからかな
 
1曲だけ、というのはなかなか
耳が片方聞こえない私にはその場の反響具合などで久しぶりに調子がつかめなくなってしまった
 
 
皆さんの声はとても良く聞こえるのだけれど
自分の声が聞こえにくくて力が入りすぎているのがわかりながら変えられなくて
 
 
途中から、いつもどおりに歌おうとすることを諦めて、皆さんの声が美しくて、もっと聴きたくて
 
だからもう一度歌って、って呼びかけるみたいに
そのためだけに歌ってたような気がする
 
 
それは天使と女神たちのハーモニーみたいに
本当に美しくて
 
直前に訪れた星のサロンの礼拝堂で一人
思い出したMoojiのアシュラムやポルトガルのチャペルでの、あまりの神聖さに号泣した感動とも
ちょうど響き合ってるみたいに感じた
 
 
あとで録音を聴いてみたらそう歌うようになってから、とても綺麗な声になっていた
 
 
こう歌いたい、というエゴみたいなものが
なくなったからなのかな
 
 
義樹さんはもちろん
みなさんそれぞれに本当に美しくて
命の輝きと愛が満ち満ちていた
 
 
キールタンが終わってからの祈りについてのトーキングサークルも
誰もが大切に思っている温かいものに満ち溢れていた
 
今回歌ったのは、義樹さんのプライベートレッスンを初めて受けた時にこの曲がどうしても歌いたいんです!と教わった『om namo bhagavate』
 
先日の熊野のリトリートで歌ってくださった時
初心をしみじみと思い出して、また久しぶりに歌いたくなって
 
その初回のレッスンの録音を改めて聴いてみたら、当時はできなかったことが今はできるようになっていたり
 
 
この時、耳が片方聞こえなくて
音の大きいハルモニウムに合わせて歌うのが難しいことを相談したら、
それでも、と歌う姿はきっとみんなに勇気を与えることになるよと励ましてもらっていて、
 
そこから今日まで、いろんな練習をして
随分と歌声が変わってきたなあと振り返ると、涙がじわっと込み上げた
 
 
なんだか最近は後ろを振り返ってばかりみたいだけれど
そういえば新月のこの日は
 
義樹さんみたいに全国いろんなところでキールタン歌う人になりたいって言ってた
 
きっといつの日か叶う
よね?
 
 
京都、神戸、神奈川と連続で駆け抜けた3日間
 
各地で響き合えたみなさん
本当にありがとうございました
 
またの機会を心から楽しみにしています
愛と感謝が届きますように

さて、いよいよ今月です
日本最大級?のキールタンの祭典
Kirtan Fes 2019 in Diwali
全国から京都にキールタンの仲間たちが集います
私は26日に歌いますよ!
https://www.facebook.com/events/358304798170590/
27日(日) @京都・紫明会館の
イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/571094963422026/?ti=icl
是非おこしくださいね♪
(写真や映像はいただきものばかり 感謝)

2019年9月29日日曜日

うさと展in須磨海岸「月庵潮濤」 Preうさとマルシェでのキールタン

 
うさとの服に囲まれた空間は
愛と優しさに包まれていて
 
うさとの服が好きなみなさんとのハーモニーは
あっという間に心地良く昇って行かせていただきました
 
もう、元々が全部高波動で
本当に素敵な場所だったのだけど、写真あまりにも撮れてなかった!(笑)




終了後の岡野弘幹さんと木盛龍彦さんの
「Return to the Source〜新月の瞑想コンサート〜」が
もう、本当にすごくて、まだまだこんなところまで行けてしまうのか!と
 
これまで昇天と思ってきたところは
地下から地上に上がれただけだったんだと気づかされるような
 
 
エネルギーの洗濯機でグルングルン回されて洗い流されて
キラキラの星空にピカピカに干して仕上がったみたいな
新月の夜
 
地球と宇宙の力
まだまだ無限に果てしないということに
気づかせていただけた経験でした
 
京都でのうさと展でもキールタンやりますよ!
●10月5日(土)秋のうさと展・猫猫寺ナチュラルマルシェ(京都)
https://www.facebook.com/events/473105483271917/
17時から18時半までチャクラん堂とともに
素敵な場所なので、観光がてらぜひ気軽にお立ち寄りくださいね
スペシャルな毎日に
愛と感謝を❤️

2019年9月28日土曜日

9月 シヴァラートリのキールタン






昨日はvillageで毎月開催させていただいている
シヴァラートリのキールタンでした
 
集まってくださった方々は
どこか以前からご縁がつながっているような
不思議とすぐに場が一つに溶け合って本当に心地よかったです
 
これまでお座敷スペースでキュッと小さな輪になって
開催していたのですが
ありがたいことに参加してくださる人数が増えて
 
今回はテーブル席の方にスペースを作らせていただいての
開催となりました
 
開放的なスペースだと外側に広がっていく感じで
これまでの瞑想的な感じも良かったけれど
 
もっと大きな力が感じられたように思います
 

皆さんのハーモニーもますます美しくて
本当に幸せなひとときでした
 
終わってからのご飯がまた
本当に美味しいのですよ
 
この日は陰陽ドリア
 
涼しくなってきたこれからの季節
とってもおすすめです
次回はちょうどシヴァラートリの日が
Kirtan Fes 2019 in Diwali @京都・Natural food Village
なので、このシヴァラートリのキールタンはお休みして
みんなでのキールタンを楽しみたいなと思っています
同じ会場でも雰囲気がガラッと変わるのだろうな
とても楽しみにしています
 
小さな会場ですので定員が少なめです
どうぞお早めにご予約くださいね
 
 
そしてなーんと
急遽先日滑り込みで仲間に入れていただいて
『新月のKIRTAN』SUNDAY SPECIALに
リードで参加させていただきます!
 
関東の皆さん会いにi行くよー


2019年9月25日水曜日

熊野詣キールタン*リトリートの感想



再生・蘇りの聖地、熊野での日々は、この1年ほどの
私の生まれ変わりが終了して新しい始まりを祝福してもらうような時間で
 
最後の仕上げ(?)の浄化は、台風が近づき恐れるほどに神々しく荒ぶる熊野那智大社のご神体「那智の滝」
 
もう笑うしかないくらいに、何もかも根こそぎに
吹き飛ばされ、洗い流されました



樹齢約850年の樟の御神木の胎内くぐりでは
これからはこんな風に生きると決意を表明して
 
生まれ変わると言ってもこれまでの人生をの全てを破壊して
全く新しく創造するということではなくて
 
これまでの経験を活かして
新しい世界をより楽しむということのように感じました


 
 
ご本尊の薬師如来が国の重要文化財に指定されている会場の大泰寺は
私が学んでいたマクロビオティックの久司道夫先生の
久司(くし)家が、唯一の檀家だったのだそう
 
私が「おにぎり」ではなく「おむすび」と呼んで
ご縁を結ぶものなのだよと教わったのもマクロビオティックの教室で
 
この大泰寺で巻き寿司をみんなで作ったり
義樹さんのおむすびワークショップでおむすび結んだりしたことは何かとても感慨深い体験でした
 
 
そして、義樹さんのプライベートレッスンで
初めて教わった曲をキールタンの時間に歌ってくださったことも、初心を思い出し、しみじみと振り返るような時間でした

それから、じゅんじゅんとの
屋久島で一緒に見た滝と今一緒に見ている滝
1年の間に私たち、すごく変わったよねとしみじみな時間も。。。
 
 
 
初日のキールタンからこんなに素晴らしくて、
最終日は一体どうなるのだろう、、と言っていたけれど
 
二日目の夜のコンサートも
熊野メンバーの皆さんの演奏と舞も予想をはるかに超えた素晴らしさで



 
義樹さんのキールタンもエネルギーの渦が
色を変えながら大きく天に昇り詰めて
本当に素晴らしかった
最終日の奉納の舞も
参加者全員
それぞれがそれぞれにみんな本当に美しくて


 
私は最後にナタリーと真ん中で踊って二人の目があって
手を繋いで回ったら
 
何か、東洋と西洋の融合
みたいな美しい世界を見たような気がしました
 
その前に杉原ファミリーのアサヒくんが
泣いてしまっていた瞬間も
 
生命の誕生とか力強さとかを感じて
 
何か人間の歴史のような長くて壮大な物語を
見ていたような
 
私にとっては不思議で素晴らしいひとときでした
 
 
全てが奇跡のようで
約束されていたような
 
この景色を共に創造し、体験するべくして集まり
またそれぞれの場所でそれぞれの行いの中で
 
ここで得たことが活かされていくのだろうと思います
 
 
義樹さん 
熊野の女神さんたち
参加者の皆さん
 
本当にありがとうございました
 
 
また、ますますパワーアップして
お会いする日を楽しみにしています



2019年8月2日金曜日

新月のキールタン


誕生月の新月、そして水星順行、一粒万倍日の
8月1日は、1年ぶりの堀田義樹さんの新月のキールタンへ


 
昨年は、都会が苦手で、知り合いが少ない会場で
ドキドキ心許なく初めて参加しに
行ったのでしたが
 
今年は今回プラサードを担当してくれたさとこちゃんが新宿から私を案内してくれて
会場ではつい先日アズワンコミュニティーへのツアーで一緒だったメンバーも
 
みんなに会えて嬉しい始まり
 
 
婦人画報社さんのオンラインマガジンで紹介されたこともあってなのか
今回は平日にも関わらずいつもより
とてもたくさんの方が参加されていました
 
 
インドというよりどこかバリ?
ガムランの旋律を彷彿とさせるような
エキゾチックガネーシャから始まって

シヴァ、カーリー、ドゥルガーとファミリーを歌っていく
 
 
関西遠征から今朝帰ってきたばかりという義樹さんは、疲れていないはずがないのに
 
とても楽しくて幸せで仕方ない、という感じで
 
そんな笑顔と歌声が
みんなが安心して自分の中心に還って
祈ることのできる場を創っているようでした
 

(来るときも道が渋滞していて到着も遅くなってしまったそうで、私なら焦ったりイライラしたりしてしまいそうなのにすごいなーって思いました )




心に残ったのはラクシュミーの時
 
 
この世界の豊かさ美しさ必要なものはなんでも受け取っていいんだよ

頭じゃないもっと深いところで
本当に必要なものはなんですか?

それを求めていいよと言ってくれるのがラクシュミーだよって
 

 
これまでにも何度か聞いていたと思うのだけれど
今回はすごく深いところまで届いた気がして


子供の頃いつも『お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい』と言われて
いつも苦しくて悔しくて仕方なくて
 
本当に欲しいものこそ
欲しいと願う前に諦めてしまうようにしてきたことに気付いた
(長男、長女あるあるかな?)
 
 
願いを表現して
叶うことの喜び、というのをあまり体験したことがなくて
むしろ傷ついた思い出ばかり


だけど「本当に深いところの気持ちを差し出して
受け取っていければ、多分世界は平和じゃないかな」って




そのあとにradhe radheを歌って
義樹さんが愛の象徴みたいな神様
クリシュナの聖地ブリンダーバンを訪れた体験から生まれた愛のうた
 
 
この歌を歌っていると ああ、やっぱり愛する人と
そこに一緒にいるだけで幸せな気持ちになれて
そんな幸せをどんどん増幅していって
 
周りにたくさん
愛の光の輪を広げていくみたいに
 
みんなで幸せになれたらいいなあ、、、
 
って思ったら涙がずっと止まらなかった
 
 
今年は主催させていただいたキールタン合宿から
田植えリトリート
声のレッスンインテンシブコース
アズワンツアーと
 
義樹さんの与えてくださった機会は
どこでもそんな家族みたいなみんなと
幸せに過ごさせていただけたことが
本当にありがたいことだなと思いました


 
 
来ては去って行く外側のものにしか
幸せを見つけられていなかった私

だけど本当に私を幸せにできるのは私だけで
内側の深いところ 本当にどうしたいのか、を
表現することからしかきっとそれは始まらない
 
一つずつ満たされ、解けていくうちにきっと
そこは調和でしかなくなっていくのだろうと思う
 
 

新宿の駅前でお茶をしながら
行き交う人を眺めていると

ヨガとかキールタンとか瞑想とか
立ち止まり、内側をみつめるような時間を
無理をしてでも作らないと

幸せとはかけ離れた方に
突っ走って行ってしまう気がした


大地と、宇宙と繋がっている
今ここ の私を
見失わずにい続けること
都会で暮らしながら、それはきっと難しいのだろうと感じた
 
 
義樹さんのキールタン
ひとりでも多くのかたに届くといいな
きっとたくさんの人が
必要としていることなのだろうと思います



夜行バスで京都に朝到着して
せっかく京都駅にいるのだから、、と
免許の更新に向かうことにしてみたら
(普段は山の方に住んでいるのでなかなか来ないのです)
  

偶然通りかかったのは道祖神社という
旅の神である猿田彦命(さるたひこのみこと)と、
芸能の神である天鈿女命(あまのうずめのみこと)の2柱を
夫婦神として祀っているところ


 
 
これからもいろんなご縁が素敵につながっていくといいなー
 

誕生日は23日と、まだ少し先ですが
一つの区切りがもうすぐやってくるわけで
 
ここまで生きてこれたのも
出会ってくださったみなさんのおかげです
 
 
ひとりでは生きられないのだな、と改めて思う
 
 
今もまだ、心がじんわりとあったかくて
来ては去ってゆくものではない
何かが私の中に灯されているのを
大切な宝物みたいに味わっています
 
 
感謝と愛が、どうかあなたに届きますように

2019年7月9日火曜日

『 Flower of Sound 』

それはまるで、この世ではないどこか素敵な時空間を
旅し続けているような特別な体験…


 
8日に開催させていただいた
フラワーオブライフを立体にした 六十面体と、マカバ
波動音楽・キールタンのコラボイベント
この組み合わせが一体どうなるのか、
試験的な試みでしたが
 
これまでにこの立体幾何学での瞑想体験を
すでにされていた方々も多い中
 
「音や振動、言霊(マントラ)が加わることによって、
 より多角的,、多層的、多次元的
(うまく言葉では表せないのだけれど)に
 体感することができた」
 
というような感想をいただき
このコラボレーションは間違ってなかったのだと
確信させていただくことができました



かよこさんにご主人の60面体と
私のキールタンをぜひコラボで、と
お声がけいただいた時には
もちろんとても嬉しかったけれど
 
実際に入ってみて
歌うと何か、イメージが限定されてしまうような
 
せっかくの “無限”であり同時に“無” でもあるような
この感覚を存分に堪能することができるのだろうか、と



 
 
もしも音とコラボするのなら
アキラくんのような音の方が絶対にいいと思って
 
実現したこの企画
 
 
実際にやってみるまでは
 
もしかすると
無音の方がいいのかもしれない
 
とすら思っていたので、本当に嬉しかった


 
 
アキラくんに六十面体の中に入ってもらって
クリスタルボウルに合わせてみんなで声を出すトーニングから始めて
 
この時点で既に宇宙の別次元に
ぶっ飛んでしまったような感覚で
 
それ以降もずっと不思議な世界を漂い、
旅してるような感覚 
 

 
お越しいただいた皆さんも
それぞれ、何かしら高次元の波動を持った方がたばかりで
 
みんなで創造したこのトリップは本当にもう
とにもかくにも素晴らしかったのです
“ そうだった
私はこんなふうに歌っているのだった ”
 
それはまるで遠い過去の記憶のようであり
そして遠い未来をみているようでもあり
同時に現在、しっかりと五感で感じることのできる体験でもあり
確かに歌っているはずの私は
ただ何か天の声のようなものを聴いているだけかのように
響きの中に溶け込んで、どこまでも心地良くて
 
そんな感覚を味わわせていただきました


 
 
最近は二元性を超えたところに
自分の軸が移り変わってしまって、まだ慣れなくて
これから一体どうしたら?と思うようなことが多かったけれど
 
この日の体験は何か答えのようなものだったように感じています
 
 
浄化やヒーリングを超えたような
至福、という言葉さえ超越してしまっているような
こんな体験
たくさん創造して共に味わっていけるといいな
 
 
インドでのMoojiのハグから
そんなエネルギーが私に絶えず灯されている気がしています
 
次回もまた、ぜひやってください
やりましょう!と言葉を交わして
 
また、とてもとても楽しみにしているのです
 

 
お集まりいただいた皆さん
本当にありがとうございました
 
 
会場の猫猫寺さんもやっぱり最初から
どこかおとぎ話に迷い込んだような不思議なところで
本当に居心地よくて長居させていただいてしまいました
 
 
全てに愛と感謝を
 
 
一番いいときは堪能していたのだけど、
かよこさんにも撮ってもらった素敵な写真もたくさんのアルバムはこちらです
https://www.facebook.com/yasuko.hagumiya/media_set…


2019年5月20日月曜日

テラ(六十面体)・テトラヒドラ(正四面体)での マカバ瞑想





ウエサクの満月直前の昨日は
テラ(六十面体)・テトラヒドラ(正四面体)での
マカバ瞑想&特別講義に参加してきました 
 
 
なんていうか、もう覚悟を決めて
あえて眠らせておいた力を目覚めさせて
発揮してゆく時がきたのだな、と実感させていただきました
  
 
宇宙と地球と
時空を超えた“ 私 ” という純粋な存在意識とが
いつでも調和できていたなら 
 
いるべきところにいることができて
必要な時に必要なことが起こる以外ありえなくて
それがまさに、いつでも幸せでいるということ
 
 
ならば、どうやっていつも調和していられるのか、という体験が
ここにはありました


南を向いて前方に太陽を感じ、後方に月を感じながら
地球を見つめる瞑想 
 
「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈る
ウエサク祭が今年は土曜日ということで
人混みが苦手な私はどうしようかと思っていたところ
 
ちょうどまさしく、むしろその祈りの状態を
直接体験するような瞑想でした
 

正四面体のマカバ瞑想は
三角の向きを変えるだけで
まるで違った感覚だったのが面白かった!
 
私はいつも、瞑想といえば
浮かんでは消えていく妄想のようなものをいかに無くすか
という方向ばかり意識していたのだけれど
 
 
最初の南向きにやった時
意識の世界で源から溢れるような自分にぴったりとくる “意思” を受け取って
 
ちょうど、役割を引き受ける、みたいな感覚で

それが具体的に実現されてゆく力のようなものを
感じました
 
そういうことは努力とか計画性だとか
多少辛くても自分の力でやらなければならないこと
 
みたいに捉えてしまってた部分がまだまだあったけれど
 
  
本当に委ねてしまえば
宇宙のサポートが100%受け取れるのだ
そういうエネルギーが本当に存在してるんだ
ということを感じることができたのです
 
 
言葉や理屈でなく
この直接体験、というのがいかに大切か
ということを
最近はたくさん実感させていただいています


テラ(六十面体)の中での瞑想は
ガーヤトリーマントラ108回を毎日唱え続けて
1ヶ月くらい経った頃の感覚に似ている、と感じました
 
 
自分がこの世界の全ての源となって
あらゆるものを動かしているような
そんな偉大な力と一体となる感覚
 
(この中に入るだけで一瞬でこの状態に入れるなんて
私のあの苦労は一体なんだったの?と思ったりして)
 
 
ピラミッドパワーというのはなんとなく知っていたけれど
形の持つパワーって本当にすごいのだな
と実感させられました

東京からこのためだけに来られている方や
何度も参加されている方もいらっしゃって
会場は適温に調節していただいていたにも関わらず
 
ちょっとのぼせたみたいな感覚に
内側から湧き上がってくるエナジーがなんだかすごかったです
 
 
同じ人でも入るときによって
また違った感覚が味わえるそうなので
また体験してみたいなと思いました



第二部の特別講義の内容が
「皇位継承の高御座(たかみくら)と、王座の位置について」

ということで、最初、瞑想とどういう関係が?と思っていたのですが

 
地球全体をグリッド構造として捉えて
あるべき場所で起こるべき時に起こるべきことが
起こっているということの例、、のような感じなのかなと考えたら
 
ふと随分前に購入したけれど難しすぎてほとんど読めなかった
『エノクの鍵』という本のことを思い出して開いてみると
 
まさにこの本に全部書いてあった!と思うような
キーワードがたくさん
 
 
改めて読んでみると
相変わらず文章自体の意味は不明なのだけれど
言葉の組み合わせから脳内で化学反応を起こして受信できる情報が
感覚的になるほど!となっていて
 
それはまさにしんちゃん先生とお話ししている時と
同じ感覚で
 
頭で理解しようとするとわからない
 
けれどまさに私が今回のインドで学んできた
アドヴァイタ ヴェーダンタ(不二一元論)
 
真我(ブラフマン)が、唯一の実在だと捉える
その領域で感じるように聞いていると
 
なるほど
となるのです
 
 
こんな風に書くとなんだかとても難しそうに感じるかもしれませんが
 
私がこういうことを知りたいと思ったのは
とても単純に
 
Moojiのバジャン(キールタン)の人たちは
そんなに歌が上手いとは言えないような人も
素晴らしく心地よく癒されるような波動を放っていて
 
一体これはどうやったら?
 
ということがどうしても知りたかったからなのです

 
言葉では説明できない絶対的な愛と調和、癒しの領域
 
そこに入り込んで、
歌う、のではなく
ただただ神様の楽器になったみたいに

自分を明け渡す
 
ということが答えだったと感じています
 
 
結局はみんないろんな方法で
その領域を再び思い出し
 
実存の世界にどう投影していくのか
を探求しているのかな
 
この地球に降り立って
 
という風に感じています
 
 
交流会の前にKirtanを歌わせていただけて
みんなで Lokah samastah sukhino bhavantu を
 
パワフルな日に
パワフルな場所で
 
いつもは大体いろんな神様の歌を歌って
最後に歌うときのような
 
この1曲しか歌っていないのに
それくらい祈りの力が強く美しく感じられました
 
 
この素晴らしい体験に感謝