2018年11月4日日曜日

ニーラジャさんの瞑想セミナー(サットサン)



この週末の2日間は
ラマナ・マハルシの弟子、聖者プンジャジ(愛称パパジ)の愛弟子、
ニーラジャさんの瞑想セミナー(サットサン)に参加してきました。

彼女は故郷であるイタリアに
シュリ・パパジ・センターを設立し活動をされています




是非ともサットサンでは何か質問してみたいと思いながらも
何を質問したらいいのか見つけられなくて


そうしたらサットサンの時間が始まるよりも前の
質問タイムに、前の席にいた私に
逆に質問をしてくださって

それに答えているうちに自然とサットサンになっていました

そして
瞑想の時の真我の状態というのはここでいいのだろうか?
と、確信を得られないままだった私に

そこ、その状態でいてください

と直接はっきりと教えてくださったのでした


パパジやムージのサットサンをYoutubeで見ていた私は
突然目が覚めた!とばかりに笑い出して止まらないような人を
見ていたので

私はまだまだできていない
と思い込んでいたけれど

それこそが真我であり続ける
静寂の中にあり続けることへの妨げになっていた
思い込みだったのです


何か特別な体験を通してたどり着くものではなく
昔からいつも当たり前のように存在していたような場所


けれど今ではすっかり見失ってしまっていたような
心地よい場所


私が今どのような状態にいるかを感じ取って
そこ、とはっきり示していただいたことで

安心してより深く瞑想することが
できるようになったように感じています


最後の時間にもう一度質問をさせていただいたら
なんとニーラジャさんが歌を歌ってくださって

私がキールタンをやっていることを伝えると
驚きながら喜んでくださり

私も歌いたいからと改めて教えていただいた
ブッダのスートラ

練習して、またいつかシェアできるといいな


書き記しておきたいことはまだまだ
たくさんあるのだけれど

きっとこれからもたくさんの変化を
楽しみながら深めていくことができるのだろうなと思っています