2019年9月25日水曜日

熊野詣キールタン*リトリートの感想



再生・蘇りの聖地、熊野での日々は、この1年ほどの
私の生まれ変わりが終了して新しい始まりを祝福してもらうような時間で
 
最後の仕上げ(?)の浄化は、台風が近づき恐れるほどに神々しく荒ぶる熊野那智大社のご神体「那智の滝」
 
もう笑うしかないくらいに、何もかも根こそぎに
吹き飛ばされ、洗い流されました



樹齢約850年の樟の御神木の胎内くぐりでは
これからはこんな風に生きると決意を表明して
 
生まれ変わると言ってもこれまでの人生をの全てを破壊して
全く新しく創造するということではなくて
 
これまでの経験を活かして
新しい世界をより楽しむということのように感じました


 
 
ご本尊の薬師如来が国の重要文化財に指定されている会場の大泰寺は
私が学んでいたマクロビオティックの久司道夫先生の
久司(くし)家が、唯一の檀家だったのだそう
 
私が「おにぎり」ではなく「おむすび」と呼んで
ご縁を結ぶものなのだよと教わったのもマクロビオティックの教室で
 
この大泰寺で巻き寿司をみんなで作ったり
義樹さんのおむすびワークショップでおむすび結んだりしたことは何かとても感慨深い体験でした
 
 
そして、義樹さんのプライベートレッスンで
初めて教わった曲をキールタンの時間に歌ってくださったことも、初心を思い出し、しみじみと振り返るような時間でした

それから、じゅんじゅんとの
屋久島で一緒に見た滝と今一緒に見ている滝
1年の間に私たち、すごく変わったよねとしみじみな時間も。。。
 
 
 
初日のキールタンからこんなに素晴らしくて、
最終日は一体どうなるのだろう、、と言っていたけれど
 
二日目の夜のコンサートも
熊野メンバーの皆さんの演奏と舞も予想をはるかに超えた素晴らしさで



 
義樹さんのキールタンもエネルギーの渦が
色を変えながら大きく天に昇り詰めて
本当に素晴らしかった
最終日の奉納の舞も
参加者全員
それぞれがそれぞれにみんな本当に美しくて


 
私は最後にナタリーと真ん中で踊って二人の目があって
手を繋いで回ったら
 
何か、東洋と西洋の融合
みたいな美しい世界を見たような気がしました
 
その前に杉原ファミリーのアサヒくんが
泣いてしまっていた瞬間も
 
生命の誕生とか力強さとかを感じて
 
何か人間の歴史のような長くて壮大な物語を
見ていたような
 
私にとっては不思議で素晴らしいひとときでした
 
 
全てが奇跡のようで
約束されていたような
 
この景色を共に創造し、体験するべくして集まり
またそれぞれの場所でそれぞれの行いの中で
 
ここで得たことが活かされていくのだろうと思います
 
 
義樹さん 
熊野の女神さんたち
参加者の皆さん
 
本当にありがとうございました
 
 
また、ますますパワーアップして
お会いする日を楽しみにしています



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