2019年3月26日火曜日

Invitation To Freedom ~Moojiが与えてくれた光~


頭で理解するのと直接体験するのとは
あまりにも違っていて
 
こういうことだったのか!と本当の意味で体験してみてから
これまで頭で理解した ”つもり” だったのだ、と気づく
 
 
わたしはどれほど長い間
瞑想しよう、とし続けてきたことか

どれほど長い間
安心できる場所を探し続けてきたことか
 
 
それは、するものでも
到達できるものでも無かった
 
 
それは自分自身の内側奥深くに
あたりまえにいつでも見守ってくれてるみたいにそこにあり続けて
 
それでいてそこには何もない
 
 
その源の純粋な存在は
至福ですらもない
 
それすらも超越していて
そこから一歩はみ出した時にしか
それは至福だった、と認識できないような
 
 
それはあらゆる二元性を超えたところ
 
 
ああ、どんなに言葉を重ねたって
言い表すことができない故に 
 
遠い遠い昔に忘れ去ってしまっていたこの感覚
 
 
それを直接体験させてくれたこの機会
 
 
会場内は撮影禁止だったので公式ホームページの写真を掲載させていただいています




2月の13日から310日まで
インドのリシケシで開催された
Open Satsang with Moojiに2月の23日から参加してきました
  

サットサングとはヒンディー語で
Sat=究極の存在・真理 Sang=共に居ること、集まり 融合する
という2つの言葉を合わせたもので
 
究極の存在と共に居ること “といったような意味で
 
聖者や賢者と呼ばれる、高尚な人々(サードゥー、出家者など)と共に過ごし、その教えを授かるような場をあらわす意味で使われています。 


Moojiは
真我の探求(Self-enquiry)を推奨したインドの聖者ラマナ・マハルシの
弟子のひとりの、パパジと呼ばれるH. W. L. Poonjaの弟子で
 
サットサングを通して無限の真我の状態を
直接体験するべく導いてくださるような存在です
 
世界中からたくさんの人が集まっていました
 
一体何人の人が集まっていたのだろう
1,000人は軽く超えているような会場で
 
 
英語がほとんど話せないような私は
きっとただの1参加者として
そのような場をただ体感するだけの旅になるのだろうと思っていたけれど
 
 
想像できなかったほどあまりにも素晴らしく
濃厚な体験をさせていただいて
 
帰ってからもう2週間も経つというのに
今だにときおりむせび泣いたり
放心状態になってしまったりしている
 
 
会場はリシケシのガンガの近くのアシュラム
 
 
世界中のさまざまな経典や教えは
結局は同じようなこと
 
全てはマインドが創り出した幻想であり
私たちの本質は何も無い
無限に自由で幸福な存在である
 
ということを様々な道筋で
示しているように思う
 

それはあまりにシンプルすぎて
説明することが難しい
言葉を超えたところ
 
 
頭で理解しようとすればするほど
遠ざかってしまう
 

 
そのようなことを、直接体験することで
感覚として理解させてくれるというのが
 
 
Moojiの素晴らしいところだと私は感じています




 
 
Youtubeに日本語の訳をつけてくださってあるものも
たくさんアップされていて
(最近のはあまりないのだけれど Mooji 日本語 で検索してみてください)
 
 
それを片っ端から見終わってから
MoojiPapaji、ラマナ・マハルシと本を読み 
 
 
同じくPapajiの弟子の一人の
ニーラジャさんが来日された時の瞑想会に参加して

 
直接体感する、ということの大切さを実感して
インドにMoojiに会いに行く、と決めた
 

そして、実際に行ってみて
この体験は、素晴らしかった、なんて言葉で
表すことさえもったいないようなものだった、、、
 

 
 
直感的に
今まで探し求めていたことの答えが全てここにあって
もう、何も探さなくていいし
何の努力も必要なくて
 
ただ、静かに安心してこの状態を
確立することだけなのだと感じた

バジャン(キールタン)もとても素晴らしかった
 
 
これまでに、ときどきふと、
これは、何かおかしな宗教の妄信的な信者
のような状態なのではないのか、、、
 
 
などと、全てを疑ってみたりもしたけれど
 
 
それでも、やっぱり間違ってない、と
確信できたのは
 
 
どんな辛い時や不安定な時も
彼の声を聞いていると
不思議なくらいぐっすりと眠れる、ということ
 
 
そして、現地で驚いたのは子供が彼から離れたがらなかったり
Satsangという場であるにも関わらず
 
まだ、話の半分も理解できそうにないような小さな子供が
なぜか大人しくその場に座ってじっと耳を傾けていて
 
 
それが外の広い空間で走り回ろうと思えば
いくらでも簡単に抜け出せるような会場だったのにも
関わらず、だったのだ
  
 
そのことが、その場のバイブレーションが
いかに純粋で心地よいか、ということを証明しているようにも
感じられた
 
 
アシュラムの近くのローカルなお店にたくさんお世話になった。

理屈ではなく
あらゆる感情を超えたようなところにあるものが
なんどもこみ上げては涙が溢れた
 
 
その場に到着した瞬間から
そして帰ってきて随分たった今でも
 
 
まだ、それがどういう意味なのかもよくわからないままに
その感覚は何度もやってくる
 
まるで固く滞っていた心身が
少しずつほどけては外に流れ出すかのように、、、 
 
 
 
 
本当は3月3日の夕方には帰路につく予定だった
もちろんそこまででも十分自分自身の学びは深まったのだけれど
 
 
だけど、これをどうしても少しでも日本のみんなにも伝えたい
って思ったら
どうしてもあと1週間、最後まで残らなければと感じた
 
 
  
そうしたら、ちゃんと導かれるように機会は訪れた
 

宿の奥さん(日本人)にハルモニウムをお借りして練習させていただくこともできた


初日のSatsangを終えて
昼食にアシュラムの近くのお店でターリーをいただいていると
 
「どこから来たの?」と(英語で)
声をかけてくださった
シンガポール人のジャスミンさん
 
 
右も左も良くわかってなさそうな私を見かねてか
本当に良くしてくださって
 
詳しくは良く分からないのだけれど
おそらく古くからスタッフとして関わっていらした方なのだろう
中心的なメンバーともとても親しくしておられて
 
 
アジア系の人を見かけると声をかけて
みんなが少しでもMoojiとの接点を持てるように
  
母親のように色々と世話をしてくださっていた
 
 
夕食も、私たちのホテルでみんなで作って食べているから
いつでも来なさいと誘ってくださったり

宿泊したゲストハウスの部屋には美しいクリシュナが
スタッフしか入れないアシュラムでのMoojiとのランチ会にも
2度も入れていただいて
(食後のミーティングは結局また
いつでもSatsangが行われているのでした)


その2回目のとき
たぶん、もうこんなに近くにいさせていただけるのは
これが最後の機会だとわかっていた 
 
 
もう、今しかないと必死だった
ジャスミンさんも私がMoojiに直接話しかけられるように
手招いてくださって
 
このまま帰るわけにはいかない
勇気をふりしぼって彼の座る前に行き
 
 
「 私は英語がほとんど話せません
私にはバイブレーションを感じることだけです
だから、あなたに歌を歌ってもいいですか?
あなたが(あなたの師である)パパジにそうしたように」

と夢中で合ってるのかわからない英語で語りかけると
スタッフの方からマイクが渡された
 
もう、声がどうなっちゃってるのかもよくわからないくらい
必死で
だけど周りの皆さんも一緒に歌ってくれて
 
 
Moojiは目にうっすらと涙を浮かべながら
私の手を握って
その間ずっと見つめてくださっていた
 
 
きっとパパジに歌った時のことを
思い出していたのかな

  
そのあとHugをしてもらいながら
大きく2回
一緒に深呼吸した
 
 
この時
膨大なエネルギーが私に流れ込んで
 
 
そのあと、今までの人生で最大級に号泣した



 
 
これを書いている今もまた号泣してしまうのだけれど
それはしみじみと歓びの涙が溢れると言うようなものでなくて
突然咽び泣くように大きな塊がこみ上げてくるのだ 

 
 
それはまるで何万年もの間、何百回も生まれ変わりながら
そうと気づくことすらないままに さまよい続けてきた魂が
 
ようやく、遂に探し求め続けていた故郷にたどり着き
わたし以上にわたしを理解しつくしてくれているような
最愛のひとと抱擁する瞬間
 
 
というのが
きっと言葉で表せる
一番近いたとえ

なんだろうと思う
 
 
ミーティング、という名のSatsang
 
今はまだ、少しずつだけれど
この体験を少しでもシェアしていけるように
 
準備をしています
 
 
毎日 私の中で
新しい感覚が根付いてゆくのを感じながら、、、。


(英語の翻訳で協力していただける方を探しています。
 興味を持っていただける方はご連絡ください)

マハー̪シヴァラートリーの破壊のパワーはすごかった、、私にとって革命

 


2018年12月3日月曜日

愛の中で安心して委ねるように進むこと



終了後は号泣(その直後の写真)ジーナさん、義樹さんかけがえのない体験をありがとうございました


今年のGina Salaさんのツアーは
札幌、神戸、名古屋、東京と4箇所を巡った
 
その全てに参加して撮影とFacebookでのシェアをしながら
こんなに旅をしたことも初めてで

それでも満員電車でもバスでも
どこでも座ることさえできればとても集中して作業することができた
 
札幌ではみんなが歌って踊ってステージ側に!


思い返せば最初にフライヤーのデザインをさせていただいた時も
時間が無い中何か不思議な力にサポートされるように
 
集中して作業を進めることができたのだった
 
 
飛行機に乗るときにジーナさんの機内持ち込みの荷物が多すぎて
乗せてもらえないのでは?普通なら
なんて時でも
 
大丈夫だよ~と歌って安心の中にいれば
問題なく乗ることができたから
 
ジーナさんたちを乗せた車が
何故かエンジンがうまくかからなくて
走りだせない時
 
私も「愛の中は〜大丈夫だよ~」
と歌ってみたら走り出したのだった

札幌は寒いけど、反比例するようにみんなのハートがあったかかった!

 
 
もちろんたまたまのタイミングということもあるのかもしれないけれど
 
 
やっぱりどういう意識でいるか
ということは現実に反映されていくのだと思う
 
 
神戸、平日にも関わらず濃いメンバーが集まってパワフルでした
 
 
思い通りにいかない時だって
実は思った通りになっていて
 
自分で認識できていないところに
どこか不安や疑いがあって
それが反映されているのではないかなと思う
 
札幌以外の会場でプラサードを捧げてくださったひとみちゃん。


強い意志と明確なイメージがあれば
どんなことでも実現できる
 
 
そして、その次にあるのが
もっと自分自身の奥深くまで入ってみて
 
 
本当の自分にたどり着き
安らぎと静けさの中で

自然にありのままに
流れにゆだねるように
 
日々の変化を楽しむことなのかもしれない
  
チャクラん堂の出店も美味しくて元気になった!

この夏は私にとってとても革命的で
必要に迫られるように瞑想を深めることができるようになった
 
 
そんな私を感じてか
ジーナさんに
「眩しいくらいに光輝いている」
と言っていただくことができた
 

 
10年前に初めて彼女のワークショップに参加した時は
まるで雲の上の人のような存在だった
そんな人に
ジーナさんから一緒に撮ろうって言っていただけて嬉しいスマイル
 

旅のスケジュールで随分と無理をしてしまった私は
前半絶好調だったれど
後半ひどく体調を崩してしまった
 
 
けれども心はとても元気で各地で出会うみなさんは暖かくて
 
家族と言ってもらえて嬉しかったです

 
何よりこのツアーの全ての会場を回った5人
(ジーナさん、オーガナイザーの義樹さん、通訳のEikoさん、そしてPaulさんと私)は
家族だと言ってくださって
 
 
厳しい家庭で育った私には
あまりにも幸せすぎるひとときだったのです



仕事で無理をしすぎていた頃に自律神経が乱れやすくなってしまった私は
寝不足が続くと体温調節ができなくなったり
腎臓が生まれつき弱いこともあって水分調整ができなくなったり
 
 
満月のパワーもあって名古屋では
意味もなく涙が止まらなくなってしまった

名古屋は素敵なお寺が会場でした


そんな私に
ジーナさんがヴリンダーヴァン(クリシュナが生まれたとされている聖地)で
聖者から授かったというトゥルシーのマーラーを
プレゼントしてくださったのです
 
 
ずっとジーナさんが大切に
ベイビークリシュナの小さな像と一緒に大切に持ち歩いていらしたもの
 
 
感激を超えて
すごいパワーを授けていただいた
そのエネルギーに圧倒されて
呆然としてしまいました
 
タブラの音が好みすぎて悶えました

 
もう1週間を超えるというのに
このツアーで体験した感動の数々は
いまだに私の全細胞の中で振動し続け
 
 
頭では整理することも理解することもできずにいます
 

東京も本当に素晴らしくて、大声で歌いすぎてここで私の喉は壊れてしまいました(反省)

 
体力もお金もない自分に
このツアーの全てに参加することができるのだろうかと
不安に思ったり迷ったりもしました
 
 
けれど、10年前に私に愛とは何かを
教えてくださったジーナさん
 
 
そしてジーナさんのように
愛を表現するように歌うこと
キールタンのリードを自分にもできるのだと教えてくださった
義樹さん
 
 
私の人生を変えてくださったお二人の
少しでもお手伝いがしたい
 
 
そしてあの頃の私のように
この体験を必要としている一人でも多くの方に
知ってもらいたいという想い
 
最終日「ありがとう」という歌に感動。イルミネーションも美しくて異次元に迷い込んだようでした

 
いつでも愛の中で安心していていいのだと
歌い続けてくださったジーナさん
 
 
旅の間も欠かすことなく続けた瞑想
 
 
愛の中で安心して委ねるように進むことで
自分にとって必要な体験が与えられる
 
 
そのことを実感させていただいた
かけがえのない体験でした
 


愛そのものであり続けてくださる
ジーナさん
各地でその場に合わせて色々な曲を歌ってくださり
同じ曲でも場所が違うと全然違った感じになったりと
Kirtanとは何か、を改めて教えていただきました
 
 
ご自身の活動もお忙しい中
このツアーをオーガナイズし、いつでも最高の音に調整し続けてくださった
義樹さん


太陽のように暖かくいつも癒しを与えてくださり
愛のこもった通訳をしてくださったEikoさん
 
 
実は最後のハグに一番力と愛を込めてくださっていた
愛くるしいPaulさん
 
 
 
各地でお会いした全ての方に
 
 
愛と感謝を込めて


最後の日は前日の草花をいただいて飾り付けもさせていただきました 

2018年11月4日日曜日

ニーラジャさんの瞑想セミナー(サットサン)



この週末の2日間は
ラマナ・マハルシの弟子、聖者プンジャジ(愛称パパジ)の愛弟子、
ニーラジャさんの瞑想セミナー(サットサン)に参加してきました。

彼女は故郷であるイタリアに
シュリ・パパジ・センターを設立し活動をされています




是非ともサットサンでは何か質問してみたいと思いながらも
何を質問したらいいのか見つけられなくて


そうしたらサットサンの時間が始まるよりも前の
質問タイムに、前の席にいた私に
逆に質問をしてくださって

それに答えているうちに自然とサットサンになっていました

そして
瞑想の時の真我の状態というのはここでいいのだろうか?
と、確信を得られないままだった私に

そこ、その状態でいてください

と直接はっきりと教えてくださったのでした


パパジやムージのサットサンをYoutubeで見ていた私は
突然目が覚めた!とばかりに笑い出して止まらないような人を
見ていたので

私はまだまだできていない
と思い込んでいたけれど

それこそが真我であり続ける
静寂の中にあり続けることへの妨げになっていた
思い込みだったのです


何か特別な体験を通してたどり着くものではなく
昔からいつも当たり前のように存在していたような場所


けれど今ではすっかり見失ってしまっていたような
心地よい場所


私が今どのような状態にいるかを感じ取って
そこ、とはっきり示していただいたことで

安心してより深く瞑想することが
できるようになったように感じています


最後の時間にもう一度質問をさせていただいたら
なんとニーラジャさんが歌を歌ってくださって

私がキールタンをやっていることを伝えると
驚きながら喜んでくださり

私も歌いたいからと改めて教えていただいた
ブッダのスートラ

練習して、またいつかシェアできるといいな


書き記しておきたいことはまだまだ
たくさんあるのだけれど

きっとこれからもたくさんの変化を
楽しみながら深めていくことができるのだろうなと思っています

2018年6月11日月曜日

今月の予定

今月はキールタンでリードをさせていただける機会が3回もあって本当にありがたき幸せ
 
密かな小さいころからの夢
声で癒すことを仕事にして生きていくということに
ほんのちいさな一歩ずつでも進めているのかな
 
いちばん大好きなものやこと、人とは
自分になんてうまくいくはずない、と
諦めてばかりいたけれど、、
 
 
先月、ついに付近のおうちのかたから
音がうるさいと最終勧告?的におしかりを受け
(まあ、古いアパートでハルモニウム演奏するっていうのがそもそも非常識なのかな)
 
いつでもキールタンをしていられないのなら
 
なんのために生きるのか
ごはんを作ることも食べることも
生きるためのすべての行為がめんどうで
なにもしたくなくなってしまった
 
 
幸いなことそして、なんともありがたいことに
職場であるFIVE ELEMENTSの愛ちゃんに
いつでも練習していいよ
といってもらって
 
毎日のように練習ができている
 
そして、30日のイベントPrem Satsangの発起人のgumiちゃんは
 
 
私がキールタンを始めたいけど
どうしていいかわからなかった時から
 
機会を与えてくださったり
ハルモニウムを貸してくださったり
バーンスリーで一緒に演奏してくださったり
していたのです。
 
 
本当に、素晴らしい仲間たちのおかげで
生かされているのだなとしみじみ
 

そんなできごとで気づいたのだけど
 
私は昔は本当に生きるのがあまりにつらすぎて
こんなに死にたいなら自力で息を止め続けて死ねるんじゃないかと
息を止める練習をたくさんしていたのだった
 
 
今では歌うために
より呼吸を深くするための練習を
たくさんしています
 
私が歌えば、歌い返してもらえる
そしてみんなで幸せな響きを
溶け合いながら癒しあいながら大きく育ててゆける
 
そんな至福のひとときのために…
 

今月は
3日のパールバティバウルのコンサートにはじまり
7日の義樹さんのキールタン
9日10日のシルビアナカッチさんのYoga of the Voiceのワークショップ
そして27・28日のクリシュナダースと
学びの機会もたいへん多く
 
充実した毎日を送らせていただいています。
 
 
どこかで一緒に響きあえると
嬉しくて幸せです
 
 
6月16日 
Yoga Day マルシェ 2018
みんなでゆるーく楽しく1曲ずつ、マルシェエリアの横でキールタンやパーカッションなど
音楽もやってます

 
 
6月 23日
歌うヨガ キールタンサークル♪
愛ちゃんと毎月開催のこちらは
今回はハヌマーンを歌いますよ

 
 
6月30日 Prem Satsang.
今回初参加なのですが、
なにやらみんなで心を寄せあってあったかい会のようでとても楽しみ
https://www.gumi-bansuri.com/20180630

2018年5月8日火曜日

Kirtan Camp with 堀田義樹 2018 を終えて


キールタン合宿、光輝く至福のとき
3日間とは思えない濃厚で多次元を旅していたような
 
 
10年前に今回の会場ではじめてキールタンを体験して、
そこから今日までの大きな変化、与えていただいたものを
すべて捧げる想いで過ごしました

今年も新しい家族がたくさんできました

 
場所は違えど同じ年の来日の Gina Saláさんに
キールタンの扉を開いていただいたという義樹さんの
合宿を今年も開催させていただけたことは
この上ない歓びで
 
何か、同じ山を違う道、違うテンポで登ってきて
10年という節目を前に巡り会え

この合宿からまた、新たな旅が始まっていくように
感じています


 

昨年も素晴らしくて是非また開催してほしいと
みなさんに嬉しいお言葉をいただいての今年の合宿は
昨年とは奥深さが全く違っていたように感じています


それぞれの奥深く
自分ひとりでは癒しきれなかったところが
癒されていくのをとても感じあえたように思うのです


主催でいろいろと忙しくしていた私ですら
深くて揺るぎない安心を与えていただくことができ
いまだに涙が込み上げてきます
 
復習して覚えて、納得いくリードができるまで、1年くらいかかりそうなくらい教えてくださいました

 
私は小さい頃から毎日のように
長時間のお説教を受けて育ち
家族のみんなが寝静まった頃にようやく安心して思いきり泣き、
泣き疲れて眠るという日々を過ごしていたこともあって

いつもどこにも安心できる場所を見つけることができずにいました
 
 
私の母もまた、苦しい想いをして育ったひとで
私だったら耐えられずに自ら命をたってしまったのではないかなと思うような境遇
 
責めることなんてできるはずもなく
生き抜き、私に命を繋いでくださったことに
ただただ感謝するばかり

誰のせい、だなんて、どこまでも遡ってみても
答えなんてなくて、
どうやったら癒せるのか、もうわからなくなっていました



芸術レベルで体も心も満たしてくださるご飯ばかりでした



まるで、死ぬ勇気がないというだけで
ただ生きながらえていただけのような私に
一筋の光を与えてくださったのが

Kirtanだったりそこに繋がることができたのも
カルサ先生のヨガに通っていたこと

そして毎回最後に歌った歌

“かぎりない日の光と愛に包まれた
あなたの中の輝きがみちを照らす”

思えば、知らず知らずのうちに
その言葉が私の中で光を強くしてくれていたのかもしれません

10年の時を経て
ようやく揺るぎない安心の中に到達することができました

デッキでのみんなで自習のひとときもとても心地よかった


最終日の最後の曲Lokah Samastah Sukhino Bhavantuの
最後に義樹さんがハルモニウムを弾くのをやめて
とても力強く手を握ってくださって

みんなのエネルギーが私を満たして
巡っていった時

ああ、もう大丈夫なんだ
と確信できたのです

これだけのハルモニウムが集まる機会が日本で他にあるだろうか



自分をなんとかしようと
ちょうどカルサ先生のヨガに通っていた頃
マクロビオティックの教室にも通っていて
印象的だった言葉があります
 

“過去を変えることはできないけれど
過去の解釈を変えることはできる
過去の解釈を変えれば
未来は変わっていく”

 
こんな体験をしてきたわたしだからこそ
できることがきっとある
それを必要としている人のために
シェアしていきたい


そこに全てを捧げて生きていきたいと強く思いました



全てがperfectだった3日間

関わってくださった方
参加していなくても応援してくださっていた方

全てに愛と感謝を。

2日とも素晴らしい日の出でした



オマケ:これは初日の義樹さんとの打ち合わせのお昼ご飯にと早起きして作っていったひよこ豆のトマトカレー


2018年2月4日日曜日

私にとってのKirtan

ずいぶんと長い間blogを放置してしまっていたけれど
振り返ればずっと全力疾走で
Kirtanに全身全霊ささげてきていたように思います。

それぞれの機会にたくさんの感動があったはずだけれど
今はもうこの期間を経て、大きな流れとしてとらえて
今ここで思うことを書いてみたいなと思う


縁むすびキールタン、至福のひとときでした



私にとってのKirtanは、
もちろんそのひとときが大切であることには変わらないのだけれど、
結局は生き甲斐というか、生き方として
こうしていたい、と思うことを実現する為の
一番の手段、なのではないかなと思う。

音楽や歌うことは無条件で好き。

だけど、ただ歌っているということよりも
その結果変化していく波動だとか
そこでしか体験できない感覚
みんなで創りあげるその場がなによりも幸せなのです。


秋は海外からのKirtanイベントが続々、、関西はKevinさんではじまりKevinさんで終わりました


子供の頃、何度も受けた長時間のお説教は
もう、何が悪くて何が正しいのかわからなくなって
自分自身の存在そのものを否定するしかなかった

だから、何かしら努力して結果を出して
他人に認めてもらわないと
生きている価値もないものだと思い込んでいた


何も考えないように寝る時間もないくらい
働いて働いて身体を壊してやっと

自分自身をどうにか救いたいと向き合い
癒しの方法をたくさん学んだ


母が私にしたことは
母自身が子供の頃にまわりの大人達から受け取ったものだった

そんなまわりの大人達もきっとそれぞれ受け取ったものを
発散せざるをえなかったのだろう

このループはどこからはじまって
誰のせいなのか、なんて見つけることはできなかった



マントラを歌うこと、Kirtanをはじめに教えてくださったカルサ先生との10年ぶりの再会



この世界には、いろんな形で
一握りの人たちが優位に立ち
あとの大多数がそれらに従うような

ピラミッド型を構成させるための仕掛け
洗脳が脈々と張り巡らされ受け継がれている


原因を追求して解決することが不可能なのであれば
まわりに影響されずに
私自身の本来のありのままを探して
それを生きることしかない、と思った



子供の頃、お風呂の中で歌う時間が
唯一の癒しだった

徹夜続きの仕事で疲れきっている時に
友達とカラオケに行って歌った声が
自分でも驚くほど癒しになった

自分自身と向き合い始めた頃
ヨガに通って出逢ったKirtanの衝撃

大好きなジーナさんのときはお花を担当させていただきました



その頃はまだ、Gina Salá さんやKevin Jamesさんの
Kirtanにしか参加したことが無く
海外の特別な人がやるものだと

自分では家でCDやYoutubeに合わせて
歌ってみているだけだったけど
いつでも自分自身を癒してくれる特別な時間だった


今、自分自身でリードをさせていただきながら
その体験の中でKirtanはどんどん深まり

これこそがまさに
ピラミッド型を構成させるための仕掛け、洗脳から
解放するための

ひとつの素晴らしい方法なのではないかと思うようになった


そして、ダフネさんのときも!



聖書のヨハネによる福音書にも
“ 初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
 この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。
 できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。 ”

とあります

地球上で全く何もないところから新しいイメージを生み
意識を実現化していくことができるのは

いまのところ地球の動植物の進化の最後に生まれた
私たち人間だけではないでしょうか。


何も無いところから何かを新しく創造するとき
ぼんやりとしたイメージが浮かぶところから始まり
言葉を用いて思考を展開し
意識を具現化していきます。


この、“ 言葉 ” 自体が
すでに操作されていて
力をもつ言葉ほど封印され、
使われなくなっていっているのではないかと思うのです。


大学のイベントでヨガとKirtan♪この少し前に髪をばっさり切りました。




最近では、カタカムナなど日本の古文書について学ぶことも見直されてきています。
私もアワうたを毎日歌ってみていた時期もありましたが
現代を生きるわたしたち、特に女性にとっては
日本の古代のおしえは少し重く固く、とっつきにくいうように感じました。


インドの教えは同じアジアのルーツをもち
より陰性な軽やかさやユニークさがあり
音楽にのせて楽しく歌うKirtanやバジャンは
毎日続けやすい素晴らしい方法ではないかと思うのです。


インドの様々な宗教において聖音とされるAUMは
宇宙のはじまりの音ともいわれ
過去、現在、未来
創造、維持、破壊
物質界、霊界、天界

この世界のあらゆるものが含まれています

あらゆるものをいっぺんに理解するのは困難ですが
さまざまな側面、要素をあらわした
いろいろな神様のエネルギーを
ひとつひとつ歌い、祈り、感じていくうちに

全体像が見えてくるように思うのです。


Collectionではステージを降りてみんなをまきこみながら盛り上がりました



本来、私たち人間は創造主と同じように
どんなものでも創りだす力を持っているはずなのです

親が子供に自分の持っている物全てを与えたいと思うように
私たちは本当は全てを与えられている
愛に満ちた存在であり

誰もが親孝行をしてみたいと思うように
創造の源へと
その愛を還したいと願っているはずなのです


ひとりの人間にできる力は限られています
まずは自分から
そしてまわりの人にシェアをして

同じ意識で生きられる仲間をたくさん増やせたなら
きっと世界は変わっていくのだろうと思うのです。


縁むすびキールタンでは憧れのジーナさんの曲を夢中で気持ちよく溶け込んだ!



Kirtanは参加者全員が主役でもあります
誰か一人が欠けていたら
その場のエネルギーは違ってくる

ひとりひとり、多種多様な個性が放つエネルギーと
響き合い溶け合い、根源のエネルギーと繋がる言の葉を奏でるとき

どんな理屈もネガティブな感情も、時空間さえも超越した
言葉にはできない感覚を体験できます。


私がKirtanの活動をしていく原動力は
きっとここにあるのだろうと思うのです。


この感覚の中にいつでも生きていられるように
継続できるようにすることが
今年の目標なのかな、と思います。


今月から毎月開催予定の
歌うヨガキールタンサークルがヨガスタジオFIVE ELEMENTSにて
始まります

愛ちゃんと参加者のみなさんとともに
暮らしに寄り添うようなKirtanを深めていけるといいな




初回は2月21日水曜日
次は3月24日土曜日を予定しています

詳細はこちらをご覧くださいね


2017年9月19日火曜日

響きあい、感じあい、高めあうひととき

一昨日は堀田義樹さん、Aki-Ra Sunriseさんの『癒しの音瞑想』でした
言葉ではとても現しきれないけれど

またひとつ、ああ、このような体験をするために生まれてきて
いろいろあってもそれを乗り越え、こうして今ここにいるのだな
と思えるような体験をさせていただきました


命の源までさかのぼり、もう一度純粋な存在として
生まれなおす旅のようなひととき

あっと言う間のようでもあり
とても遠くの異次元まで長い旅をして新しい世界に帰ってきたような、、、





義樹さんは声を通して
アキラくんは楽器を通して
(以下、普段お呼びしているのと同じように記載させていただきます)

それぞれ方法は違っていても、同じように音の世界を通して
大いなる源のようなところに繋がる心地よさを
いつもみんなにシェアしてくださっているように私は感じていて


実際に一緒にコラボレーションすることで
寄り添ったり、支えたり、伸びやかに羽ばたいたり

お互いがお互いをどんどん高めあっていって
そこに参加者のみなさんも導かれ、共鳴し

ますます素晴らしい響きの世界を創造して拡大してゆくのを
とても嬉しく眩しく、感動しながら体験させていただきました。


そう、そこ!というツボをぐいぐい押され続けるような
今、聴きたかった音、欲しかった振動は、これだったのだと
思わせられるような音が連なり続けて


思った通りに素晴らしかったけれど
思った以上に最高の形に仕上げてくださったように感じました。




1部は
普段意識しきれていない呼吸、声 が
本当はどんな力を秘めていて、日々の中でも活かしていけるものなのか
その感覚を体感するヴォイスワーク


ひとりひとり
世界にひとつの
かけがえのない声



頭を使わずに心地のいい姿勢で心地のいい声を出し
あるがままの呼吸と声を感じると

いろとりどりにキラキラと、まるで目に見えるように感じられ、
その余韻がそれまでとは全く変わっていくのがわかるのです。


忘れてしまっている
“たいせつな何か”を思い出す、素敵な方法




目に見えたり触れたりできないものは
言葉で聴いたり読んだりしても

頭で理解することはできても
本当の意味では理解しにくい


だけどそれをわかりやすく
具体的に体感していくうちに感じる力が育っていくのです


例えば、胸に手をあててハミングをしてその振動を実感していく
さらに、その手にやさしさを伝えるイメージで発声してみる

手にブルブルと震える振動、そしてそれがあたたかくなっていく


さらに、ワークショップとしてたくさんの人と一緒にやってみることで
自分だけでなくまわりの音も聴いていて

響き合う空間の変化が、より一層わかりやすくなるのです


2人一組のワークでは
人と人とを通して振動を感じ、
1人のときとはまた違う感覚を味わうことができました





さらにはアキラくんのディジュリドゥの音とともに
声を出してみる体験

大地と宇宙との循環を感じるような楽器の振動は
自分の声だけでは響かせるのが難しい細胞のすみずみまでをふるわせ


それを感じながら
声を出していくともっと繊細なエネルギーの流れのようなものを感じられるのです



出てくる声をやさしくみつめて
磨いていく

そんな義樹さんのリードで、全員がそれぞれのリズムで自由に心地よく発声し
アキラくんのディジュリデュの倍音とハドウラム(自作水楽器の波動太鼓)の
重低音の振動が合わさった響きは

宇宙のはじまりをおもわせられるような
異次元にとばされる感覚でした


1部だけで、すでにもうおなかいっぱい、と歓喜の声を上げたいような
素晴らしい声と呼吸の瞑想でした

今、ここにある響き、波動のすべてを受容できる
とてもクリアな状態に開かれたのを感じました



すべてのものは波動

自身を開き、さまざまな感覚を研ぎすましていき
感じようとする意識、
やさしさとか、愛とか、何かいいイメージのものを与えようという意識

それらをもっていると全てに現れ、
自分から溢れ出るものが全部変わっていく、

つまり、きっと人生まで変えてしまえるのだということを
改めて実感させられました。




その後、2部では

音に助けてもらいながら
今、この瞬間を感じることにフォーカスしていく瞑想


アキラくんのハングドラムと
義樹さんのハミングからゆったりと

聴いているだけで
まるで生まれたばかりの赤ん坊になって
女神の愛の抱擁の中でやさしく揺らされながら
子守唄を聴いているような

このうえない安心感の中で、ますますほどけて緩み、開かれていくのを感じました。



義樹さんの声を聞いていると、
前半で自分自身の声を出すワークをやっていたこともあってか
自分の声も、こんなふうにもっともっと気持ちよく出せるのではないか
というイメージを与えていただいたようにも

耳で聴くだけでなく
身体全部で感じる状態になっていたように思います。


地、空、水、風、火そして、月と太陽
エレメンツのマントラをみんなで唱えたときは

自分自身のエネルギーをそれぞれの要素に分解して感じていくような

前の曲が赤ん坊なら、さらにさかのぼって胎児
そして宇宙のひとつぶの存在へとかえっていく状態のように私は感じました


私がいろいろな考え方のベースにしているマクロビオティックでは
さまざまな現象や臓器のひとつひとつまで

陰陽 五行(木火土金水)で捉えてみていき、調和を目指すのですが
理屈ぬきでそれを体感したようにも思いました




全てを統一する悟りのマントラOm Mani Padme Hum みんなの詠唱に
うっすらと義樹さんの般若心経が重なった瞬間は
ほんとうにただ純粋な“無”の状態へ





そこから もう一度地球に還ってくるかのように
世界のほとんどの場所で母を意味する Ma(マー)を
呼吸とともに命を生かす大地の力いただいているイメージで



私たちはいつも大地に育てていただいた
野菜や穀物、その他様々な恵みをいただいて
生かせていただいているわけですが

いただいたエネルギーを、どう使っているかを
いつでも意識していくというのは難しいように思います


無駄にするのでなく
より良いエネルギーに変えて広げていくこと

クリスタルのディジュリデュの音にサポートしてもらい、
浄化のエネルギーの循環を感じながら

自分の身体を通すことでまわりに
より美しく、優しく還していくイメージで声を出しました



暗闇から光へ、、、shanti mantraのひとつ、Asatoma Sadgamaya では

自分の身体、という境界も見失い
まわりの響きに溶け込んで
すべてがひとつになっていくような体験をし、


そこからアキラくんのビワリラの音がキラキラと紡ぎだす旋律へと繋がり
義樹さんの性別を超えた天の声のような響きが重なった時は
新しい誕生への祝福のメロディーのように感じました


これまでの全てを赦して愛で包んでもらえるような
さまざまな感情がこみあげては満たされ、解き放たれて


もっと自由に、のびやかに
光の世界へ生まれ直したような感覚でした




そして全員で
lokah samastah sukhino bhavantu
生きとし生けるものが平安で幸福でありますようにと歌った時は

新しい平和で調和した世界、夢のような楽園を
みんなで創造することができたようにさえ感じました


最後は今日の波動、体験を
じっくりと体中にしみこませるようなシャバアーサナ

その間も美しい音が、まるで今日のこの場が終わるのを惜しむかのように
溢れる愛を最後まで注ぎきってくださいました。
(実際に、予定時間をかなりオーバーして演奏してくださいました)


私は、みなさんにお出しするお茶を準備したりで
それは体験できなかったのですが


終わってからのみなさんのキラキラした笑顔が
本当にまぶしくて嬉しくて


もう、またすぐにでも開催したいと
強く強く願ったのでした。



今回、どうしても会場を少しデコレーションしたり
ハーブティーとプラサード(お供え物をしてその場の波動を受けたおさがりをいただく)を用意したかったのは
五感の全部で満たされたいという想いだったのかな、とあとで気付く

家のまわりのグリーンを集めて

私はそこに植物があると、ふと自然の中に身をおいたときのことを思い浮べるから
そして、カモミールのやさしい香りと身体に優しいマクロビクッキー

素晴らしい体験をさせてくださったお二人と
集まってくださったみなさんに
私はうまく愛を伝えることができない不器用だから
ほんの少しでも届いているといいな



この企画は私が、是非お二人のコラボレーションで
Sound healing & meditationの演奏会をしていただきたいなとイメージしていて

そこに何か努力、のようなものは必要なく
不思議な力に導かれて実現したようなものでした


夢というのは、そこに強い純粋な想いがあって鮮明に描き
余分な力を抜いて、その想いを自由に羽ばたかせたなら

あっけないくらいに実現するものなのでしょうか


自分らしく生きることを許してはもらえずに
小さい頃から今ここの全てから逃げ出したくて
生きていくことを放棄したいと何度も


そんな私を救ってくれたのは
聴こえてきた鳥のさえずりだったり大好きな歌や曲で


この日を企画して実現できたことは
この上ない歓びです



私たちは、響き合い、感じ合うために
生まれてきたのではないでしょうか

誰かと
地球のありとあらゆる命の輝く振動と
そして宇宙のすべてと

それらを、五感を通して、またはそれ以上の感覚、意識で

感じて、今、ここの自分で響き合うとき
生きていることの証を感じるのです







会場は私も最近お手伝いをさせていただいているヨガスタジオFIVE ELEMENTSの1階で
この京都トコ会館というビル全体ではご家族で
助産院と整体サロンをされています


心と身体のゆがみやつまりもほどけて
生まれなおしたように感じたのも

やっぱり、この場所のもっているエネルギーなんだな、と納得



義樹さんとアキラくん、作品作りをしようという話もでていて
今後がとても楽しみです


この素晴らしい感動の体験が、どんどん広がっていきますように


私も、この日与えていただいたものを自分の中で大切に育て
まわりに循環していけるようになりたいと思います


お二人の今後の活動はこちらをどうぞご覧ください


堀田義樹 Yoshiki Horita:
歌手/声と呼吸の研究家/自然愛好家

Aki-Ra Sunrise
水を奏でる音楽家・波動アーティスト
https://www.aki-rasunrise.com/